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[20p-D61-12]L10秩序合金/2次元物質界面の原子スケール構造の第一原理計算

〇遠藤 竜佑1、植本 光治1、松本 尚弥1、ヴェルガラ サミュエル2,3、新屋 ひかり4、永沼 博3,5、小野 倫也1 (1.神戸大工、2.パリ高等師範、3.東北大、4.東京大、5.名古屋大)
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キーワード:

第一原理計算、2次元物質、鉄•パラジウム

L10秩序相の鉄パラジウム合金(FePd)は高い磁気異方性と低い磁気減衰定数をもつ強磁性金属であり、スピントロニクス用途向け材料として注目されている。本研究では、FePdと二次元物質界面の詳細な原子スケール構造と組成を第一原理電子状態計算により予測する。FePd/グラフェン界面ではFe原子層が最表面にあらわれ、真空中のPd表面とことなる振る舞いを見せる。本発表ではさらに、遷移金属カルコゲナイド系二次元物質との界面についても議論する。

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