講演情報

[10a-A24-4]混合ハライドペロブスカイトナノ粒子膜におけるハロゲン比率と励起光強度に依存した光誘起相分離の評価

〇鈴木 楓芽1、梶野 祐人1、相田 裕輝子1、有馬 祐介1、玉田 薫1 (1.九大先導研)

キーワード:

ハロゲン交換、発光スペクトル、自己組織化膜

鉛ハライドペロブスカイト混晶結晶の光誘起相分離は、光・電子・格子の相互作用に起因する重要な現象であるが、従来は合成可能な限られた組成比での検討にとどまっていた。本研究では、異なるハロゲンを有するナノ粒子を溶液中で混合し、任意の組成比を持つ混晶ナノ粒子膜を作製した。その結果、ヨウ素比率約7割を境に光誘起相分離挙動が大きく変化し、発光波長の可逆性にも顕著な違いが見られた。さらに、励起光強度の影響についても検討した。