講演情報
[10a-A33-13]量子通信用一光子干渉における三波長位相安定化手法の改良
〇武樋 宏弥1、樫村 翼1、小澤 亮斗1、照井 諒1、穀山 渉3、浅川 寛太1、赤松 大輔1、洪 鋒雷1,2 (1.横浜国大理工、2.横浜国大IMS、3.産総研)
キーワード:
量子通信、位相安定化
一光子干渉は、ファイバーの位相雑音による干渉コントラスト低下を防ぐため高精度な位相安定化を要する。昨年、「Dual-band stabilization」の分散影響を克服する三波長位相安定化手法「Triple-band stabilization (TBS)」が開発された。しかし、TBS におけるセンシング光由来の自発ラマン散乱によるクロストークの議論が不十分で、高フーリエ周波数領域における位相ノイズの抑制も実用上の課題であった。TBS位相制御の結果、量子チャンネルにおける残留位相変動について報告する。
