講演情報

[10a-C213-5]タンパク質-リガンド相互作用のテンソル分解によるデータ解析

〇土居 英男1、奥谷 星太郎1、小野寺 光海1、新井 大貴1、山本 詠士2、平野 秀典2、泰岡 顕治2、田中 成典3、福澤 薫4、望月 祐志1,5 (1.立教大理、2.慶応大理工、3.神戸大ライフ光学イノベ、4.阪大院薬、5.東大生研)

キーワード:

フラグメント分子軌道法、テンソル分解、相互作用エネルギー

スーパーコンピュータ「富岳」等の進歩に伴い、MD-FMO法による膨大な相互作用エネルギーデータの効率的な解析手法が求められている。本研究では、13種類のリガンド複合体のMD-FMOデータからリガンド・残基・時間の3次元テンソルを構築し、テンソル分解(CP/Tucker分解)を適用する分析プロトコルを開発した。その結果、90%以上の再現率で主要な特徴を抽出でき、動的な相互作用パターンに基づくリガンド類似性の判定や識別が可能となった。