講演情報
[10a-E219-10]発光波長情報に基づく放射線粒子識別のためのCs2Li(Gd,Ce)Cl6シンチレータ開発
〇吉野 将生1、川畑 諒輔2、鎌田 圭3,4、飯田 崇史5、森口 哲明5、小沢 顕5、三河 美紗希5、三井 真音5、小林 颯人5、齊藤 義仁5、岩本 怜5、村上 力輝斗3、石澤 倫1、横田 有為6、吉川 彰1,3,4 (1.東北大金研、2.東北大院工、3.東北大NCIHe、4.C&A、5.筑波大数理、6.九大先導研)
キーワード:
シンチレータ、ラジオルミネッセンス、粒子識別
希少事象観測などで重要な放射線粒子識別に向け、発光波長情報を用いた粒子識別法に適したシンチレータとしてCs2Li(Gd,Ce)Cl6単結晶に着目し、X線・α線およびタンデム加速器によるイオン(陽子・炭素・チタン)応答を評価した。Gd3+とCe3+の発光が観測され、RL強度比は励起源イオン種により変化した。さらにGd3+発光強度が平均エネルギー損失と相関し、入射粒子の種類とエネルギーを識別できる可能性を見いだした。
