講演情報
[10a-N302-5]量子インスパイアード技術による相安定性指標を用いたリチウムイオン電池正極材料探索
〇橋口 和弘1、溝渕 真名武1、實宝 秀幸1、齋藤 信2、菅 義訓2 (1.富士通、2.トヨタ自動車)
キーワード:
マテリアルズインフォマティクス、デジタルアニーラ、最適化
高機能材料開発では組成や原子配置の効率的探索が重要だが、膨大な組み合わせから相安定構造を特定するのは容易ではない。これまで、富士通の量子インスパイアード技術であるデジタルアニーラとQuantum Espressoによる密度汎関数理論計算を組み合わせ、安定構造探索の有効性が示されてきた。本研究では、相安定性指標であるEnergy above hull, (Ehull) の最小化に着目し、より実用的な探索特性における最適化手法の適用可能性を検証した。
