講演情報

[10a-PB1-12]D149色素を用いたダブルペロブスカイト太陽電池の界面電荷状態の解明

〇(D)楊 彦秋1、陳 奕舟1、下位 幸弘1,2、丸本 一弘1,2,3 (1.筑波大数物、2.筑波大量子スピン研、3.筑波大エネ物質科学セ)

キーワード:

ダブルペロブスカイト太陽電池、D149色素、電子スピン共鳴分光法

Cs2AgBiBr6は、高い化学安定性と低毒性のため次世代太陽電池材料として期待されている。光捕集能力が低いCs2AgBiBr6にインドリン系色素D149を導入することで光吸収の改善と電荷注入特性の向上が報告されている。われわれはこれまでに、オペランド電子スピン共鳴分光法を用い、D149増感Cs2AgBiBr6太陽電池の電荷状態と素子劣化機構を報告した。本研究では、ESRスペクトル解析により蓄積電荷の起源を同定し、界面双極子形成とバンド曲がりの関係を検討した。