講演情報

[10p-B31-8]自己ドープ型導電性高分子の分子量が有機電気化学トランジスタ特性に及ぼす影響

〇(M2)坂下 直輝1,2、朱 逸成1,2、芦沢 実3、松久 直司1,2 (1.東大先端研、2.東大生研、3.科学大)

キーワード:

導電性高分子、ストレッチャブルエレクトロニクス、トランジスタ

自己ドープ型導電性高分子(S-PEDOT)の分子量が、有機電気化学トランジスタ(OECT)特性に与える影響を調査した。結果、高分子量のデバイスでは低分子量のデバイスと比較して2桁大きいドレイン電流値、さらに6倍以上大きい体積容量を示した。S-PEDOT の高分子量化は OECT 内の電子回路・イオン回路の双方に対して有利に働くことが示唆される。講演では分子量がOECT 特性に及ぼすメカニズムおよび今後のデバイス設計指針について議論する。