講演情報

[10p-N101-9]リンドープダイヤモンド中単一NV中心を用いた温度センシング

〇(M2)北山 須基1、川瀬 凜久1、川島 宏幸1、加藤 宙光2、徳田 規夫3、山崎 聡3、小倉 政彦2、牧野 俊晴2、宮谷 駿吾1、藤原 正規1、重松 英1,4、E. D. Herbschleb5、大木 出1、森岡 直也1,4、水落 憲和1,4,5 (1.京大化研、2.産総研、3.金沢大、4.京大スピンセンター、5.KEK QUP)

キーワード:

ダイヤモンド、NV中心、温度

ダイヤモンドNV中心による高感度温度計測には、長い電子スピンコヒーレンス時間T2が重要である。以前、我々はリンドープCVDダイヤモンド中の単一NV中心で世界最長のT2を実現し、その後、毒性は低いが濃度制御が難しいリン原料TBPを用いても同等のT2を得た。本研究ではこのダイヤモンド中の単一NV中心でD-Ramsey法と呼ばれる温度計測を行い、既報の値を超える感度4 mK /√Hzを見積もった。