講演情報

[11a-B11-10]フォトニック結晶レーザーと固体結晶を融合した高出力・短パルス光源における空間モードを考慮した過渡応答解析

〇古賀 翔大1、井上 卓也1、吉田 昌宏1、石崎 賢司1、余語 覚文2、宮永 憲明2、平等 拓範3、平野 嘉仁4、De Zoysa Menaka1、野田 進1,5 (1.京大院工、2.阪大レーザー研、3.核融合研、4.ハイティラ(株)、5.京大高等研究院)

キーワード:

フォトニック結晶レーザー、短パルスレーザー

単一チップで高輝度CW動作が可能なフォトニック結晶レーザーに、長時間エネルギーを蓄積可能な固体結晶を融合することによって、超小型高出力短パルスレーザーの実現が期待される。我々はこれまで、空間モードを考慮しないレー ト方程式に基づく初期的な過渡応答解析を行い、衛星搭載LiDAR に適用可能なMW級・パルス 幅1ns以下の動作特性を有するレーザー構造が設計可能であることを報告した。今回、固体結晶中の発振モードの空間分布やレーザー動作時の発熱の影響を考慮した、より包括的な解析を行い、MW級の高出力動作と高ビーム品質動作を両立する設計を見出したため報告する。