講演情報

[11a-B11-8]変調 PCSEL と SPAD を用いたオールチップ型 3 次元 ToF-LiDAR (III)

〇渡邉 妃麗1、石崎 賢司2、井上 卓也1、吉田 昌宏1、峯山 佳之4、Ligges Manuel3、De Zoysa Menaka1、野田 進2,1 (1.京大院工、2.京大高等研究院、3.フラウンホーファーIMS、4.スペースビュー)

キーワード:

フォトニック結晶レーザー、LiDAR

フォトニック結晶レーザー(PCSEL)は、2 次元フォトニック結晶のバンド構造の特異点(Γ 点、M 点等)における大面積共振効果を用いた、新たな半導体レーザーである 。これまで、我々 は、M 点で動作する M-PCSEL において、レンズや回折光学素子等を用いることなく、任意の 2 次元方向へのビーム出射、多点同時ビーム出射等が実現出来ることを示してきた 。さらに、多 点出射 M-PCSEL アレイと、2 次元単一光子アバランシェダイオード(SPAD)アレイと組み合わせ た、オールチップ型 3 次元 PCSEL -LiDAR の提案・実証をも行ってきた。さらに、長距離化に向けた検討を進め、M-PCSEL の高注入動作によって出射パワーを増大させることで、これまでの数倍以上の測距距離を達成したので報告する。