講演情報

[11a-B12-2]水分散型近赤外光アップコンバージョンにおける活性層および界面活性剤の最適化

〇(M2)村田 悠輔1、可児 龍之介1、真島 豊1、伊澤 誠一郎1 (1.東京科学大フロンティア研)

キーワード:

三重項ー三重項消滅、電荷移動状態、ノンフラーレンアクセプター

近赤外光を可視光へ変換する近赤外光アップコンバージョン(NIR-PUC)は生体医療応用が期待される。本研究では、有機半導体界面の電荷移動状態を利用したNIR-PUCを水中で駆動させ、その高効率化を図った。ガラス基板上にPUCフィルムを成膜後に水分散させる手法を用い、活性層であるドナー層膜厚と界面活性剤を最適化した。その結果、膜厚100 nmへの厚膜化により効率0.27%、界面活性剤PTEBSの利用により0.38%にまで向上した。