講演情報

[11a-E215-6]Zr(0001)表面の酸化物生成過程

〇(DC)安藤 雅晃1、西村 直人1、Jeffrey Tanudji2、Muhammad Irfandi3、小澤 孝拓3、津田 泰孝4、吉越 章隆4、福谷 克之3,4、岡田 美智雄1,2 (1.阪大院理、2.阪大放射線機構、3.東大生研、4.JAEA)

キーワード:

ジルコニウム、酸化、Ⅹ線光電子分光法

福島第一原発事故では燃料被覆管にあるZrが水分子と反応して酸化され、水素爆発に至った。Zr表面に吸着した酸素の取り込み過程は多くの因子があるため、未解明な点が多い。本研究では、清浄なZr(0001)に酸素分子を曝露し、低速電子回折と放射光X線光電子分光法を用いて表面構造や電子状態を明らかにした。その結果、(2×2) LEEDパターンがみられ、O 1s XPSスペクトルでは、2種類以上の吸着サイトの存在が示唆された。