講演情報

[11a-E217-6]エポキシド開環誘起アルカリ化反応を利用したZnFe2O4ナノ粒子の
液相合成とマグネシウム二次電池用室温作動正極材料の開発

〇(M1)伊藤 充志1、西村 拓海1、石島 政直1、引間 和浩1、金村 聖志1、万代 俊彦2、梶原 浩一1 (1.都立大応化、2.物材研)

キーワード:

マグネシウム二次電池、スピネルナノ粒子

遷移金属スピネル酸化物はマグネシウム二次電池(RMB)用高容量・高電位正極材料として利用できるが、結晶中のアニオンとの強い静電相互作用に抗ってMg2+イオンを挿入脱離させるため、粒子の微細化を要する。今回、プロピレンオキシドの開環反応に伴うプロトン除去によるゲル化及び脱凝集反応を利用してシングルナノサイズのZnFe2O4ナノ粒子を合成し、RMB用正極材料として室温動作に成功したので報告する。