講演情報

[11a-S2-2]バンク構造を用いた有機光検出器のデバイス特性評価

〇(B)高山 乃綾1、小泉 真里1、多川 友作1、粟倉 幸1、横田 知之1、染谷 隆夫1 (1.東京大工)

キーワード:

有機半導体、有機光検出器、SU-8

有機フォトダイオード(OPD)の高感度化には、暗電流の低減と高速応答の両立が重要である。本研究では、感光材料であるSU-8を用いたバンク構造により有効受光面積を定義したOPDを作製し、従来構造と比較して暗電流密度、EQEおよび光応答速度を評価した。その結果、逆バイアス領域で暗電流密度を低減し、EQEを維持したまま立ち上がり・立ち下がり時間を短縮した。バンク構造による端部リーク抑制と応答特性への影響について報告する。