講演情報
[11p-C213-6]1 keVアト秒パルスを用いた遷移金属L吸収端XANES計測
〇西宮 海人1、高橋 栄治1 (1.理研 光量子)
キーワード:
高次高調波発生、アト秒パルス
高次高調波発生(HHG)によるアト秒パルスを用いて、遷移金属L吸収端領域に到達する1 keV級軟X線の発生を実証した。HNC-DCOPAを用いた高エネルギー中赤外レーザー(2.68 μm, 48 mJ)により900 eVまでの単一アト秒パルス生成を示唆するCEP依存性を観測した。さらに鉄フィルターのXANES計測により、酸素K端および鉄L端の微細構造を明瞭に観測し、遷移金属のアト秒分光への応用可能性を示した。
