講演情報

[8a-A23-2]修正ボルン級数に基づく高精度光回折トモグラフィの検討

〇程野 友介1、岡田 尚希1、吉田 周平1 (1.近大総理研)

キーワード:

光回折トモグラフィ

光回折トモグラフィ(ODT)は、試料内部の屈折率分布を再構成可能な技術であり、バイオイメージングなどへの応用が期待されている。ODT による 3 次元屈折率分布の再構成は、散乱波から散乱ポテンシャルを求める逆散乱問題の一種であり、従来は取扱いが簡単な弱散乱モデルが用いられてきた。しかしながら弱散乱モデルに基づいた再構成は厚みのある試料や高屈折率の試料には適用できず、ODTの応用展開への制約となっている本研究では、修正ボルン級数に基づく多重散乱モデルの採用による ODT の高精度化について検討した。