講演情報

[8a-A24-3]ジョセフソンプラズマエミッタの周波数変調を用いた緩和時間の解明

〇溝口 景介1、杉本 啓太郎1、宮本 将志1、小林 亮太1、辻本 学2、掛谷 一弘1 (1.京大院工、2.産総研)

キーワード:

超伝導、ジョセフソン効果、周波数変調

銅酸化物高温超伝導体Bi2212を用いたジョセフソンプラズマエミッタは、固有ジョセフソン接合の同期によりテラヘルツ波を放射する。バイアス電圧への高周波信号重畳による周波数変調では、中心周波数が発振領域下限に近いとスペクトルが非対称になるが、変調周波数を高くすると同期緩和しきる前に領域内に戻るため対称に近づく。本研究はこの変調周波数依存性を利用して同期緩和時間を定量評価した結果を報告する。