講演情報
[8a-E204-4]ガンマ線検出用位置検出型TES型マイクロカロリメータのシミュレーションによる評価
〇秦 直央1、伊豫本 直子1、森山 凛太朗1、荒井 隆盛1、川本 周1、梅野 高裕1、山崎 典子2、八木 雄大2、田中 圭太2、満田 和久3、林 佑4 (1.九大院工、2.宇宙科学研究所、3.国立天文台、4.理研)
キーワード:
放射線検出器、マイクロカロリメータ、ガンマ線
超伝導転移端温度計(TES)を用いた位置検出型マイクロカロリメータ(PoST)は、高いエネルギー分解能と位置分解能を有する放射線検出器である。本研究では、数百keV~数MeVのガンマ線測定を対象に、コンプトン散乱による多重散乱と各種ノイズが検出性能に及ぼす影響をシミュレーションで評価した。PHITSにより鉛吸収体内のエネルギー付与分布を計算し、その結果を用いてPoSTの信号応答を解析することで、位置分解能・エネルギー分解能への影響を定量化した。
