講演情報

[8a-N304-8]リザバー計算に着想を得た筋電信号解析による動作読出し能力の向上

〇星加 悠介1、谷田部 然治1、葛西 誠也1 (1.北大量集センター)

キーワード:

筋電義手、表面筋電解析、リザバー計算

本論文では、筋電義手の操作性向上を目的として提案した、リザバー計算と身体運動制御系の共通性に着目した独自の筋電信号解析法について、把持の認識ができなかった原因解明と対策を試みた。把持動作に関与する筋肉が前腕の内部にあるため筋電信号が表面電極に到達するまでに減衰することが原因であることを突き止めた。対策として対数変換を適用し減衰した筋電信号を選択的に拡大した結果、把持動作の認識に成功した。