講演情報
[8a-PA2-11]Nd添加Lu₂O₃近赤外発光シンチレータとモンテカルロシミュレーションを用いた高線量率場における吸収線量評価と線量推定法の検討
〇石澤 倫1、黒澤 俊介2,4、山路 晃広2、吉川 彰1,3,4、高田 卓志5、田中 浩基5 (1.東北大金研、2.名古屋大エネルギー理工、3.東北大NICHe、4.阪大レーザー研、5.京大複合研)
キーワード:
近赤外発光セスキオキサイド型シンチレータ、線量率推定法、モンテカルロシミュレーション
Nd添加Lu₂O₃近赤外発光シンチレータを用いた高線量率環境向け遠隔線量計の高精度化を目的として、KURNSの60Co照射場をPHITSにより解析した。直接線および散乱線成分を分離評価した結果、約100 Gy/h付近で散乱線割合が約20%に達することを明らかにした。実験で観測された線量応答の変化と散乱線寄与との関連性について議論する。
