講演情報
[8a-PB2-5]拡張π共役強誘電性液晶を用いたダイオード素子における電気伝導状態のスイッチング挙動
〇(M2)西村 大樹1、堀家 匠平1,2,3、秋山 吾篤1,2、小柴 康子1,2、舟橋 正浩1,2,4 (1.神戸大院工、2.神戸大先端膜工学セ、3.神戸大環境セ、4.産総研健康)
キーワード:
拡張π共役強誘電性液晶、液晶性半導体、オリゴチオフェン
強誘電性液晶に拡張π電子系を組み込んだ拡張π共役強誘電性液晶は、分極操作によって対称構造の素子においても整流性を示す。分極反転により、整流性の極性も反転するが高粘性のため反転が困難であった。そこで、本研究では従来の構造にフッ素を導入した化合物を合成した。この化合物はフッ素の導入により、凝集構造が柔軟化し、高次相でも相転移を伴わない極性反転が期待できる。
