講演情報
[8p-E217-4]Ba6La2Fe4O15に対する元素置換によるFe4O15クラスター磁性の変調
〇(D)白崎 巧1、光澤 太郎1、石川 汰一1、桑原 英樹1 (1.上智大理工)
キーワード:
クラスター磁性、マルチフェロイクス、3d遷移金属
極性クラスター磁性体Ba₆La₂Fe₄O₁₅は、Fe₄O₁₅クラスター内の強力な超交換相互作用により4個のFe³⁺が合成スピンST = 5を形成し、電気磁気効果を示す。本研究ではBa₆La₂(Fe₁₋ₓCoₓ)₄O₁₅を合成し、Co置換による磁気・電気磁気特性の変化を調べた。全置換体Ba₆La₂Fe₄O₁₅では合成スピン形成が顕著に抑制され、クラスター磁性が構成元素の電子状態に依存することが分かった。
