講演情報
[8p-PA3-20]カーボンナノチューブ複合紙を用いた水分センサの応答特性に及ぼすCNT分散時間の影響
〇小林 陸1、森田 友真2、新井 皓也2、大矢 剛嗣1,3 (1.横国大院理工、2.三菱マテリアル、3.横国大IMS)
キーワード:
カーボンナノチューブ、水分センサ
近年、環境モニタリングやウェアラブルデバイス分野において、柔軟かつ低コストな水分センサの需要が高まっている。本研究では、カーボンナノチューブ(CNT)の高い導電性と、パルプの水分に対する膨張特性に着目し、これらを組み合わせた新たな原理に基づく水分センサの開発を目的としている。CNTは単体での取り扱いに工夫が必要であるため、我々は紙と混ぜ合わせた「CNT複合紙」を開発している。前回発表では、CNT含有量および繰り返し測定時の応答特性について評価を行った。今回は、CNT複合紙の導電ネットワーク形成に大きく影響するCNT分散時間に着目し、分散時間が水分センサの応答特性に及ぼす影響について評価した。
