講演情報

[9a-A24-3]チップ分離型中空構造を有する超伝導共振器に関する研究

〇中村 研太1,2、大谷 知行2,3、亀井 雄斗2、伊藤 凌太2,3、美馬 覚4、田井野 徹1,2 (1.埼玉大院、2.理研RAP、3.東北大理、4.NICT)

キーワード:

超伝導デバイス

微弱電磁波検出器MKIDや量子メモリなどで用いられる超伝導共振器の高Q値化を阻む誘電体損失を低減させるため、先行研究ではチップ分離型中空構造が提案された。しかし、この新規構造に対するQ値の詳細な依存性は十分に検討されなかった。そこで本研究では、チップ分離型中空構造を用いて結合Q値(Qc)を変化させたときの共振Q値の評価によって、より内部Q値(Qi)が高く損失が小さい設計条件を探ることを目的とした。