講演情報

[9a-A31-5]ニッケル酸化物超伝導における臨界圧力に対する原子置換効果の理論的研究

〇(M2)濱田 智彦1、牛尾 賢生1、黒木 和彦2、榊原 寛史1,3 (1.鳥取大工、2.阪大理、3.鳥取大学AMES)

キーワード:

超伝導、ニッケル系超伝導体、高温超伝導

La₃Ni₂O₇は高温超伝導を示すが,高圧下における正方晶への構造相転移が必要であり,材料応用上の障害となっている.本研究では常圧超伝導実現を目指し,Laサイトをイオン半径の大きい元素で部分置換することで,正方晶相を安定化するという物質設計を行った.希土類イオン半径と結合角の関係を調べ,さらにフォノン計算により動的安定性を評価し,常圧で正方晶を安定化する置換元素と置換比を探索した.Tc予測も報告予定である.