講演情報
[9a-B12-6]高分子被覆単層カーボンナノチューブ配向ナノ薄膜における電荷緩和過程とリザバー特性
〇(M2)五十嵐 淳平1、石崎-別役 裕也2、永野 修作3、江部 日南子4、松井 淳4 (1.山形大院 理工、2.信州大工、3.立教大理、4.山形大理)
キーワード:
リザバーコンピューティング、単層カーボンナノチューブ、ナノデバイス
本研究では、高分子被覆SWCNT配向ナノ薄膜を用いた物理リザバーの電荷緩和過程を明らかにするため、交流インピーダンス測定を行った。LB法により作製した配向膜は顕著な非線形性とヒステリシスを示し、高湿度条件ではこれらがさらに増大した。EIS測定から複数の緩和過程と時定数の存在が示唆され、高湿度条件では波形生成性能も向上した。これらの結果は、水吸着および配向構造がリザバー特性向上に重要な役割を果たすことを示している。
