講演情報
[9a-E214-10][第60回講演奨励賞受賞記念講演] パルスX線誘起近赤外蛍光寿命計測システムの性能評価
〇木村 大海1、満汐 孝治1、加藤 英俊1、中内 大介2、柳田 健之2、渡辺 賢一3、鈴木 良一1、藤原 健1 (1.産総研、2.奈良先端大、3.九大工)
キーワード:
シンチレータ、蛍光寿命、近赤外線
近年、放射線照射下にて近赤外領域で発光するシンチレータを用いたシンチレーション検出器が注目されており、放射線治療中の線量モニタリングや原子炉などの高線量場計測などの用途での応用が期待されている。一方で放射線照射下における近赤外発光シンチレータの評価は、発光スペクトルや発光強度の評価に留まっており、検出器の時間応答の観点から重要である蛍光寿命の評価は、これまで十分に検討されていない。本研究では開発したパルスX線誘起近赤外蛍光寿命計測システムの性能を検証すべく、様々なシンチレータについての測定を実施し、蛍光寿命や発光波長の異なる試料に対する本システムの有効性を確認した。
