講演情報
[9a-E310-5]逐次ベイズ実験計画による核スピン格子緩和時間測定の効率化
〇(D)竝河 伴裕1、藤井 拓斗2、西川 智稀2、中井 祐介2、水戸 毅2、岡田 真人1 (1.東大新領域、2.兵庫県大院理)
キーワード:
実験計画、ベイズ推論、核スピン格子緩和
核スピン格子緩和時間測定は、材料中の局所構造、電子状態やスピン揺らぎを解析する重要な手法である。一方で、緩和過程の測定には繰り返し計測が必要であり、実験時間の長さが課題となる。本研究では、ベイズ推論に基づく逐次実験計画を導入し、計測時間の違いやモデル不確かさを考慮した最適な測定点を選択する手法を提案する。人工データおよび実データにより、核スピン格子緩和時間測定の高速化が可能であることを示した。
