講演情報
[9a-F212-1][第60回講演奨励賞受賞記念講演] FTQCに向けたFull Quantum Algorithmによる実社会問題の求解:原子接合の作製における量子勾配降下法を用いた実験パラメータ最適化
〇金刺 拓海1、汪 俊誠1、松永 朋己1、永田 陽哉1、粟屋 康輝1、林 凊璇1、白樫 淳一1、渋谷 哲朗2、今井 浩2 (1.東京農工大、2.東京大)
キーワード:
ゲート型量子計算機、量子アルゴリズム、量子勾配降下法
FCE法は実験パラメータを適切に選択することで、原子一個単位での移動制御を可能とするが、緻密な原子の移動制御には数多くの実験パラメータを適切に選択する必要がある。また、量子勾配降下法は初期状態に基底状態を含む場合、基底状態に必ず収束する特徴を有することから近年注目されている。本研究では、基底状態を獲得可能な量子勾配降下法により実社会問題であるFCE法における実験パラメータ最適化への適用を検討した。
