講演情報

[9a-F212-2]ゲート型量子計算機を用いた虚時間発展の確率的実装に基づくFull Quantum Algorithmによる組合せ最適化

〇松永 朋己1、金刺 拓海1、永田 陽哉1、粟屋 康輝1、白樫 淳一1、渋谷 哲朗2、今井 浩2 (1.東京農工大、2.東京大)

キーワード:

ゲート型量子計算機、虚時間発展、量子アルゴリズム

高エネルギー状態を減衰させ基底状態を抽出する手法として、古典計算ではITEが用いられてきた。一方、QPU上で補助量子ビットを用いてITEの減衰操作を確率的に実現する手法としてQGDとPITEがある。問題規模の増大に伴い補助量子ビット数が増加し成功確率が低下するQGDに対し、単一の補助量子ビットを用いるPITEは、確率低下を抑制できる可能性がある。本研究では両手法を用いて組合せ最適化問題を解き、求解精度と成功確率を検討した。