講演情報

[9a-PA3-4]円柱構造における光電場と励起子波動関数の空間構造の一致による相互作用増大の理論解析

〇林 幸希1、松田 拓也1,2、永井 正也1、関根 徳彦3、石原 一4、芦田 昌明1 (1.阪大院基礎工、2.阪公大理、3.情通機構、4.立命大総研)

キーワード:

励起子波動関数、長波長近似の破れ、半導体円柱構造

光と物質の相互作用の増強は、光素子の駆動エネルギー低減などの鍵である。従来は光側の設計が主流であったが、本研究では物質側の自由度として励起子波動関数の空間構造を考慮し、相互作用を増強する半導体構造を理論探索した。GaAs円柱構造に対する非局所応答理論を用いた自励モード解析により、約430 nmの半径でエネルギーシフトと輻射幅が最大で数10 meVに達し、GaAs薄膜を上回る相互作用増強を示唆する結果を得た。