講演情報
[9a-PA4-12]プラズモン増強中赤外パルスによる電気化学的CO2還元反応制御
〇森近 一貴1、鄭 サムエル2、伊知地 直樹3、浦谷 浩輝4、伊藤 良一2、芦原 聡1 (1.東大生研、2.筑波大学、3.物材機構、4.京都大学)
キーワード:
振動励起、表面プラズモン、電気化学反応
高強度赤外パルスによる分子振動励起は、化学反応を分子スケールで制御する手法として期待されている。本研究では、表面プラズモンによる電場増強効果を利用し、電気化学的CO₂還元反応の制御を試みた。CO₂の逆対称伸縮モード近傍で共鳴するAuホールアレイ電極を作製し、中赤外フェムト秒パルスを照射したところ、レーザー照射に同期して還元電流が平均2.7%増大した。プラズモン増強赤外電場による反応促進の可能性を示す結果について報告する。
