講演情報

[9a-PB3-9]低温プラズマ由来の活性酸素種による細胞死誘導の数理モデリング

〇岩本 有波1、齊藤 壱平1、村上 朝之1 (1.成蹊大学)

キーワード:

プラズマ医療

近年、低温プラズマのがん治療応用が注目されている。がん治療研究では、活性酸素種(ROS)の一種であるH2O2によってがん細胞の死を誘導できることが明らかとなっている[1]。しかし、H2O2に耐性のあるがん細胞を殺傷するためには高濃度のH2O2を要するため、正常細胞への損傷が懸念される。一方低温プラズマは、多種多様なROSを用意に生成できるため[2]、H2O2のみより効果的に細胞死を誘導できる可能性がある。