講演情報

[9a-PB4-11]らせん型π共役分子の自己組織化単分子膜修飾電極を用いたスピン選択性評価

〇小山 拓巳1、平井 要1、小池 弦斗1、西村 達也1、Md. Shahiduzzaman1,2、辛川 誠1,2、當摩 哲也1,2、中野 正浩1 (1.金沢大、2.金沢大NanoMaRi)

キーワード:

スピン選択性、自己組織化単分子膜

キラル構造がスピン偏極を誘起するCISS効果の活用に向け、らせん型π共役分子の自己組織化単分子膜(SAM)修飾電極のスピン選択性を評価した。CV測定では、スピン偏極率(SP)についてアキラルなプローブ(SP4%)に対し、キラルなプローブで17%へと大幅に向上する明確な差異を観測した。この結果は界面での分子間相互作用がスピン選択性を左右する重要因子であることを明らかにし、界面設計によって効率的なスピン制御ができる可能性を示す。