講演情報

[9p-A11-8]熱知覚を利用したウェアラブル通知デバイス

〇(M2)梁 祺軒1、濱砂 智1、矢嶋 赳彬1 (1.九大シ情)

キーワード:

マイクロヒーター、酸化物パッシベーション、ウェアラブル

近年、IoT 社会の発展に伴い、医療や工場などの分野において、ウェアラブルデバイスがますます注目されている。現在、主流となっているウェアラブルデバイスの通知方式には、主に振動、発光、静電気、音声などがある。しかし、エネルギー消費が大きかったり、騒音の大きい工場環境で知覚されにくいという課題が存在する。本研究は、発熱を通知手段として利用する通知デバイスを検証した。指の微小面の温度上昇から考えて、理論上は0.01J以下の低消費エネルギーで人に知覚させることが可能であり、音や光などの情報を受け取りにくい場所においても、ユーザーに優しく情報を伝える通知手段となることが期待できる。