講演情報

[9p-A13-2]大域的バンド端周波数分布と分割電極を導入した短パルス・高速変調フォトニック結晶レーザーの実証

柴田 悠樹1、〇井上 卓也1、森田 遼平1,2、De Zoysa Menaka1、石﨑 賢司5、石村 昇太3、高橋 英憲3、釣谷 剛宏3、鈴木 正敏4、野田 進5,1 (1.京大院工、2.東北大院工、3.KDDI総合研、4.千歳科技大、5.京大高等研究院)

キーワード:

フォトニック結晶レーザー

フォトニック結晶レーザー(PCSEL) は、2次元フォトニック結晶の特異点(Γ点等)での共振作用を用いた高輝度面発光レーザーである。我々は、これまで、PCSELに大域的バンド端周波数分布を導入することによる高ピーク出力(>100 W)・短パルス動作の実証に成功するとともに、同構造に分割電極構造を導入して直流電流と変調電流信号を独立に注入することで、短パルス・高速変調動作が実現可能になることを数値解析によって提案した。今回、上記で提案した分割電極を導入した短パルス・高速変調PCSELの作製を行い、小振幅の変調電流(0.13 App)で大振幅(30 Wpp)変調動作を実現することに成功したので報告する。