講演情報

[9p-C214-8]原子間移動積分に基づく高移動度n型有機半導体のための環状構造の探索

〇(D)尾沢 昂輝1,2、岡田 智悠1、井上 悟3、松井 弘之1 (1.山形大ROEL、2.学振特別研究員DC、3.山形大INOEL)

キーワード:

有機半導体、移動積分、マテリアルズ・インフォマティクス

有機半導体は移動積分が大きいほど移動度が高いと期待される。以前、我々は分子間移動積分をtijuijのように原子ペアごとの移動積分uijに分解する原子間移動積分を開発した。本研究では、原子単位ではなく五〜七員環の環状構造に着目し、環内の原子間移動積分を足し合わせて統計解析することで、n型有機半導体に重要なLUMOの移動積分が大きくなりやすい環状構造を明らかにすることを目的とした。