講演情報

[9p-E201-3]銀ナノワイヤ/高分子複合電極を用いた半透明有機薄膜太陽電池の作製

〇小林 鈴奈1、丹羽 啓人1、岩崎 洋斗1、真島 豊1、伊澤 誠一郎1 (1.東京科学大フロンティア研)

キーワード:

有機太陽電池

建材一体型太陽電池への応用が期待される半透明有機薄膜太陽電池の高効率化に向け、可視光透過率と導電性に優れた上部透明電極の開発が求められている。本研究では、グローブボックス内での成膜が可能なエタノールを溶媒とする自己ドープ性高分子(SELFTRON)と銀ナノワイヤ(AgNW)を複合化した電極を検討した。水溶媒AgNW電極で課題となる有機層へのダメージとリーク電流を抑制し、良好な整流特性を得ることに成功した。さらにMoO3層の積層やバスバー電極の併用により、光電変換効率4.05%を達成した。