講演情報

[9p-E203-3]溶融塩法による風化黒雲母を利用した和田石合成における雰囲気条件の影響

〇(M1)和田 智也1、村口 正和1、小田 将人2、石井 宏幸3、早川 虹雪4、本田 充紀4 (1.北科大工、2.和歌山大シス工、3.筑波大数物、4.原子力機構パイオニアラボ)

キーワード:

和田石、湿度センサー材料、溶融塩法

湿度センサー材料として注目される和田石の高純度合成を目的に、風化黒雲母を原料とした溶融塩法における雰囲気条件の影響を検討した。反応温度(700、800 ℃)、反応時間(12~20 h)、雰囲気(大気・窒素)を変化させて合成し、XRFおよびXRDで評価した。その結果、窒素雰囲気下では和田石含有率が89%以上となり、大気雰囲気下よりも高純度化が達成された。窒素雰囲気が高純度和田石合成に有効であることを明らかにした。