講演情報
[9p-E204-11]静電塗布ホウ素変換膜を装着したCIGS太陽電池の中性子検出特性
〇荻野 靖之1,2、奥野 泰希3、陣場 優貴2、山村 海爾2、笠田 竜太2 (1.名大、2.東北大金研、3.理研)
キーワード:
中性子計測、太陽電池検出器、ホウ素変換膜
本研究では、CIGS太陽電池を用いた中性子検出器の高感度化を目的に、遊星ボールミルで微細化したホウ素粉末を遠心分離で分級し、静電塗布によりホウ素変換膜を作製し、理研RANS-IIでの中性子照射を実施した。粗大粒子の除去により成膜均一性と信号安定性が向上し、塗布回数の増加に伴って検出信号が増大した。複数回塗布膜では、変換膜なしのCIGS素子に比べて約10倍の信号電流を示し、本手法の有効性が示された。
