講演情報
[9p-E214-13][分科内招待講演] 陽子線がん治療の高精度化に向けた熱音響技術の利用
〇松浦 妙子1 (1.北大工)
キーワード:
陽子線治療、熱音響技術
陽子線治療の精度向上に向け、照射中の体内飛程を直接検証する熱音響技術が注目されている。実用化への最大課題は、臨床線量における音響信号が極めて微弱でノイズに埋もれやすい点や音速変動の影響である。これに対し、短パルス照射による音圧向上や高感度な光学検出器によるノイズ低減などが進められている。本講演では、多様なアプローチの現状を俯瞰し、臨床現場へ導入するためにクリアすべき技術的課題を議論したい。
