講演情報
[9p-F212-8]マルチモード型超伝導量子ビットのシェルビングによる読み出しとラマン遷移による初期化
〇重藤 真人1、白井 菖太郎2,1、野口 篤史1,2,3 (1.東大先進機構、2.理研RQC、3.稲盛科学研究機構)
キーワード:
超伝導量子ビット、量子ビットの読み出し、量子ビットの初期化
高速・高忠実度な読み出しと初期化は,量子誤り訂正に不可欠である.超伝導量子ビットでは,離調した共振器を用いる分散読み出しが標準的に用いられるが,共振器内光子数の増加に伴う状態リークや,過渡応答による速度制限が課題となる.本研究では,外部結合の大きく異なる2つの固有モードをもつダイモンを用い,広帯域・低光子数で動作するシェルビング読み出しと,モード間の寿命差に基づく高速初期化を実現した.
