講演情報

[9p-PA2-3]ハイエントロピー合金超伝導体におけるピーク効果と磁束ピン止め

〇(M1)森尾 晴規1、西嵜 照和1,2、末吉 哲郎1,2、久保 壱成3、北川 二郎3、加藤 勝4、野島 勉5、淡路 智5、佐々木 孝彦5 (1.九産大院工、2.九産大理工、3.福工大工、4.産総研、5.東北大金研)

キーワード:

超伝導、ハイエントロピー合金、磁束ピン止め

熱処理によって共晶構造を制御できるHf5Nb45Sc10Ti5Zr35 の磁化測定を行った.その結果,熱処理温度が400℃と500℃の試料について磁化曲線にピーク効果が観測された.ピーク効果の特徴を詳細に調べたところ,ピーク効果の起源が弱い超伝導相による磁場誘起型のピン止め効果が原因であることが分かった.また,ピーク効果を含む磁束ピン止め力密度の磁場依存性や磁場中の磁束相図についても調べた.