講演情報
[9p-PA2-32]ナトリウム触媒によるCaC6超伝導体の室温生成
〇伊豫 彰1、石田 茂之1、永崎 洋1、荻野 拓1、川島 健司1,2 (1.産総研、2.イムラ・ジャパン)
キーワード:
黒鉛層間化合物、CaC6 超伝導体、触媒
黒鉛層間にCaが挿入されたCaC6は、高い転移温度(Tc ~11.5 K)を示す超伝導材料および、Caイオン電池の電極材料としての活用が期待される。これまでCaC6の生成には数日間の熱処理(350–450℃)を必要としてきたが、近年、Naを触媒とすることで、約250℃で数時間の熱処理で生成することが報告された。本研究では、Na触媒が室温下でも機能することを実験的に示すとともに、室温でのCaC6形成プロセスを追跡した。
