講演情報

[9p-PA2-4](Y1-xDyx)Ba2Cu3Oyの二軸磁場配向挙動におけるDy置換量と分散媒粘性の影響

〇(M1)為下 颯1、福山 風人1、足立 伸太郎1、木村 史子1、廣田 憲之2、鈴木 達2、打越 哲郎2、堀井 滋1 (1.京先端大工、2.物材機構)

キーワード:

超電導、磁場配向、回転変調磁場

REBa2Cu3Oy (RE123)超伝導体の高い臨界電流密度(Jc)実現には、材料の緻密化と二軸配向が重要である。従来の方法では二軸配向が可能であるが、膜厚が薄く十分な断面積の確保が困難である。そこで本研究では、厚膜作製が期待されるコロイドプロセスと磁場配向法に着目した。コロイドプロセスで用いられるスラリーは従来のエポキシ樹脂に比べ著しく低粘性であり、この違いが配向挙動に影響すると考えられる。そこで、YへのDy置換により磁気異方性を制御した(Y1-xDyx)Ba2Cu3Oyを用い、粘度および硬化時間の異なる分散媒中での磁場配向挙動を調査した。