講演情報
[9p-PB6-7]多重散乱モデルによる光回折トモグラフィの精度向上
〇岡田 尚希1、程野 友介1、吉田 周平1 (1.近畿大学大学院総理研)
キーワード:
光回折トモグラフィ
光回折トモグラフィ(Optical Diffraction Tomography: ODT)は,試料に対して多方向からレーザー照射を行い,取得した散乱光情報から3次元屈折率分布を再構成するイメージング手法である.一般的なODTでは,Rytov近似に基づく逆散乱解析が用いられる.しかし,Rytov近似は弱散乱を仮定しているため,測定データに含まれる多重散乱の影響により,再構成像の歪みやアーチファクトが発生する場合がある.
本研究では,実測した散乱光データに対して修正ボルン近似を適用し,従来法(Rytov近似)と比較して再構成精度の向上を検討した.
本研究では,実測した散乱光データに対して修正ボルン近似を適用し,従来法(Rytov近似)と比較して再構成精度の向上を検討した.
