セッション詳細

パラレルシンポジウムII
畜産学における組織幹細胞研究の現在・未来

2021年9月15日(水) 15:00 〜 17:20
パラレルシンポジウム1(原) オンライン
世話人・座長:原 健士朗(東北大学・大学院農学研究科)
【概要】
組織幹細胞は動物のホメオスタシスを支える重要かつ希少な細胞であり,その性質を理解し自在制御することができれば,これまで知られていなかった家畜の生体機能の理解,高価値の畜産物生産,畜産物の生産効率向上が期待される.しかし,幹細胞は体の中にごく少数しか存在しないことから,その機能についての理解は十分に進んでいなかった.近年,モデル動物を中心として組織幹細胞の性質や動態,さらには移植や培養に関する研究が急速に進んでおり,今後,家畜における組織幹細胞研究の大きな発展が予想される.本会では,産業動物やそのモデルとしての実験動物の骨格筋,生殖腺,ルーメン,心臓,腸管における組織幹細胞研究に取り組む若手研究者6名にご登壇頂き,様々な組織における幹細胞の性質の多様性と共通性を俯瞰しつつ,幹細胞研究が将来の畜産に及ぼすインパクトを議論する場としたい.

[PSY2-Opening]開会挨拶

*原 健士朗1 (1. 東北大学・大学院農学研究科)

[PSY2-01]筋幹細胞が担う筋線維型の制御

*鈴木 貴弘1 (1. 九大院農)

[PSY2-02]ウシ精子幹細胞の抗老化性

*河原 輝宙1、原 健士朗1 (1. 東北大院農)

休憩

[PSY2-05]筋幹・前駆細胞の維持と加齢

*細山 徹1 (1. 国立長寿医療研究センター)

[PSY2-06]精子幹細胞移植の進展と畜産への応用

*中村 隼明1 (1. 広大院統合生命)

[PSY2-Discussion]総合討論