セッション詳細
[3S-Ba][JST-CREST] 母胎連関の分子細胞生物学
2024年7月19日(金) 15:00 〜 17:30
B会場 1F 大会議室102
オーガナイザー:豊島 文子(京都大学)、三原田 賢一(熊本大学)
哺乳類は、母体内で子孫を十分に成長させる生存戦略を有している。この哺乳類の胎生機構は、母体から胎児への安定的な栄養供給やガス交換を可能とする進化的優位性を持つ。これまでの哺乳類胎児発生の研究では、胎児自律的な分子機構に焦点が当てられてきた。一方、近年、母体との連関に着目した胎児発生の研究領域が広がりつつある。また、母体を取りまく環境要因と胎児発生の関連も指摘されている。本シンポジウムでは、母胎連関の分子細胞生物学的な理解を目指した研究を推進する先生方にご講演いただき、哺乳類胎児発生の新たな基本原理と医療への応用展開について議論したい。
はじめに
[3B11]母体臓器リモデリングと胎仔発生
*豊島 文子1 (1. 京都大学医生物学研究所/東京医科歯科大学難治疾患研究所)
[3B12]性ステロイドホルモン細胞膜上受容体を介した母胎連関
*木村 郁夫1 (1. 京都大学 生命科学研究科)
[3B13]リン脂質が支えるドコサヘキサエン酸の母胎間輸送
*柳田 圭介1、叶谷 愛弓1、菱川 大介2,1、長田 克之1,3、浜野 文三江3、中野 堅太1、岡村 匡史1、清水 孝雄4,1、進藤 英雄1,3、永松 健5 (1. 国立国際医療研究センター、2. 日本医科大学、3. 東京大学大学院 医学系研究科、4. 微生物化学研究所、5. 国際医療福祉大学)
[3B14]母体のステロール27位水酸化酵素活性は正常な胎児発生に必須である
*三原田 賢一1,2 (1. 熊本大学国際先端医学研究機構、2. ルンド大学幹細胞研究所)
[3B15]質量分析による酸素代謝のイメージングとモニタリング 〜呼気バイオプシー技術の創出〜
*杉浦 悠毅1 (1. 京都大学大学院 医学研究科附属がん免疫総合研究センター)
[3B16]プラセントカインによる母性行動の涵養機構
*楠山 譲二1 (1. 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 生体情報継承学分野)
