[I-03]連続合成桁の曲げ剛性分布の仮定が曲げ挙動に与える影響に関する一考察
〇藤丸 拓1、野阪 克義1(1.立命館大学)
キーワード:
連続合成桁、全塑性曲げモーメント、曲げ挙動
平成29年に改定された道路橋示方書では,全塑性曲げモーメントを耐荷力とするような桁の設計も可能であると考えられる.連続合成桁では,中間支点上断面の耐荷性状等の影響から,正曲げ断面の耐荷力を全塑性曲げモーメントから低減する必要があるケースも考えられる.そのような制限を検討するためには,連続合成桁の曲げモーメント分布を把握する必要があるが,その分布を理論的に算出できれば検討が簡便であると考えた.本研究では3径間連続合成桁を対象に,その曲げ挙動について数値解析的に検討した.また有限要素解析から得られた結果と比較を行った.結果の比較から,理論計算では曲げ剛性をどのように仮定すればよいかについて示した.
